体温が低いとすべてが崩れる!!~整体リハかつ(松本市)は体質が原因となる腰痛も根本改善~

query_builder 2022/07/22
肩こり腰痛自律神経
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ここまで解説して来た腸内環境、そして、血流それぞれにも関係してくるのが、温度です。 皆さんは、健康的な平熱はご存知でしょうか?  


実は、WHO(世界保健機構)が設定している健康的な平熱というのは、 36.5〜37.1℃となっています。 是非、朝チェックしてみてくださいね!(朝が最も起きている時間の中で体温が低いです。)  


『え?37℃って微熱じゃないの!?』

って思われた方もいるかもしれませんが、


普段から体温がそのくらいの方が、常に免疫に守られているので、その方が健康的なのです。


栄養や酸素が運ばれる血液ですが、この血液も体の内部の温度の上下に従って、血管の状態が変わってきます。


血管も筋肉でできていますので、体温が下がり、血液が冷えてしまうと、血管も硬く、細くなってしまうので、十分な血流や酸素が運べなくなってしまいます。 


逆に、体温が上がり、血液が温かいと、血管が柔らかく広くなってくれるので、血流や酸素がたくさん運べます。 さらに、1番目で述べた腸に関しても、関係していきます。腸は、便を出すために自動で動いて消化物を動かしています。腸が冷えていると、その動きも止まりやすくなってしまい、便秘の原因になったり、悪玉菌や毒素が増えてしまう原因となってしまい、善玉菌の働きがうまくできなくなることもあります。  


✅では、具体的にどうするといいのか?

 

お白湯や暖かい飲み物を飲む一番ベストなのは、お白湯ですね。 暖かいお白湯を飲むことで、胃・腸を温めてくれるので、身体内部を保温してくれます。


これは、季節関係なく、飲んだ方がいいです。


夏場は、冷たいアイスや、飲み物を飲みたくなりがちですが、冷たいものをあまり食べすぎたり 飲みすぎたりしてしまうと、胃腸へのストレスが一層強くなってしまいます。日頃から、氷を飲み物に入れすぎないようにしたり、常温のものを飲み慣れるようになると、かなり内臓に負担が掛からなくなります。

 

※白湯は身体に向いていない方もいます。白湯を数日飲んで顔のむくみが強くなる場合は、白湯は一度やめて、運動をして身体を温めるようにしましょう!運動を数日続けて、再度数日白湯を飲んで顔がむくまなければOKです!


湯船に浸かる38〜40℃のお風呂10〜20分くらいでいいと思います。こちらも、下半身からじんわり温まることによって、血液循環だけでなく、リンパ液も同時に暖かく流してくれるので、全身内側から温めるのには最適です。  


他にも、細かくはいろいろありますが、主にはこの2つになってくると思います。体の内側から温めて、健康的な内臓を手に入れましょう!    


いかがだったでしょうか? こういったことは、学校でも意外と教えられないですし、普段から全て意識してないですよね?  


今の社会には、便利で安くて、美味しいものであふれている代わりに、 僕たちの体にとっては、良いものではないものもたくさんあります。うまく付き合いながら、自分の身体を整えていけると良いですよね😊

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リハかつ

住所:長野県松本市埋橋1-12-27 学研ビル2A 1階

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